これは"キミ"の持つ、地獄のはなし。
６月２５日発売、Playstation4/NintendoSwitch用タイトル
「少女地獄のドクムス〆（毒娘）」
少しご無沙汰しています。
そしてお待たせいたしました。今月の日本一ちゃんゲーのお時間です。
最近めっきりゲームする時間も減ってしまいまして。
ゲーム熱が冷めた訳ではないのだけれど、
一日１時間程度遊べば充分お腹いっぱいになってしまうもんで
まったくプレイ進行が捗らない今日この頃な訳で。
まぁ要は疲れてたんでしょうね・・・・。
大作ゲーに食指が動かない今の自分には
ドクムスメちゃんはとてもジャストフィットで
少ないプレイ時間ながら毎日楽しく遊びきりました。
通算１５０個目のプラチナトロフィーです。ありがとうありがとう。
ジャンルは陣取りRPG。
主人公と相棒の毒娘が二心同体となり
地獄に蔓延る様々な"毒"を回収し、
少女達が作り出す精神世界「少女地獄」を浄化していく。
毒娘で辺りの毒を吸収し、プレイヤーが敵を撃つ。
大体スプ〇トゥーンを真逆にした感じです。違うか。
エイムアシスト機能の設定変えればアクション自体はかなり楽だし、ゲーム性はかなりシンプルで簡単。
回収や浄化を重ねることで増えていく装備毒もバリエーション豊富で、後半は棒立ちぶっぱなしでどうにかなります。
経験値によるステータス上昇もあるよ！
怒涛の勢いで話しかけてくる毒娘に最初は気圧されてしまいはしたけれど、後半になるにつれて愛情と愛着もメキメキと。
台詞数も多く全編フルボイスなので、CV沼倉愛美を心ゆくまで堪能できます。
毒娘かわいいよ毒娘～～～～
各少女地獄も軽いものから重いものまで様々ながら全体的に明るくコミカルに描かれていて、そのバランス感はとても好みでした。
ただし全体的、特に序盤のストーリー展開・説明はとんでもなく駆け足。
イメージとしては全編がスーパー戦隊の第一話。(伝わらない)
基本的にストーリー中もキャラクターのバストアップ会話文のみで展開していくのでいまいち状況が分かり難いのがちと残念。
せめてもう少しイベントスチルあれば良かったんだけどなぁ…
効果音で想像駆け巡らせるのも限界はあるかなって。
足りなさ・勿体なさは否めないけれど、結末は上手く着地していて面白かったです。
トロフィーも特に困る要素もなく楽々。
ランダム要素こそあるもののここ最近の日本一ちゃんゲーの中ではかなり簡単な部類。
回収作業のためクリアしを終えたダンジョンに再度突入しても何事もなかったかのようにストーリー再放送されるのはなんだか不思議だったけどね。
(速攻アプデで会話スキップ機能は実装されたけどね。違う、そうじゃない。)
唯一にして最大の敵を上げるとするならばアプリケーションエラー頻度の高さ。
日本一ちゃんゲーでこのエラーは慣れたもんではあるっちゃあるんだけど、このゲームは現状最多かも…。
ダンジョンクリア後に毎回store購入アイテムの確認が入るんだけど、ネットに繋いでないとまず高確率でエラー。
ダンジョン突入時のロード中にもそこそこエラー。
戦闘中に突然エラー。
敵のポップ時やロード中に処理落ち的に動作がガクガクになるのは正直色々と不安でしかなかったよね……
正確に数えてた訳じゃないけれどクリアまでに１０回以上はエラーあったかな。
オートセーブ機能は実装されてないのでセーブはこまめに。これが一番大事。
グチグチとうんじゃらかんじゃら言うとりますけど、一言でいうならば
「好き！けど惜しい！だがかわいい！ならば良し！」って感じです。
毒娘かわいいよ毒娘～～～
おかげでゲームリハビリには成功したので感謝。
病み上がりにはハードであろうGhost of Tsushimaの発売を魂震わせながら待とうを思います。
ブログ更新も頑張りまっせ～～～～～～！
- 発売日: 2020/07/17
- メディア: Video Game
