こ な げ ー Returns.

CSゲーム中心の感想やトロフィー録など

Biomutant

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バイオミュータントへようこそ

 

発売日 2021年5月25日
プラットフォーム Playstation4/Xbox one
ジャンル オープンワールドアクションRPG
HP

https://www.biomutant.com/ja/

 

スウェーデンのゲーム開発スタジオExperiment 101が開発しTHQ Nordicより発売されたオープンワールドアクションRPG

 

生命の樹は弱り、種族は分断し対立。

混迷する文明崩壊後の世界を探索し、その運命を決めるものは果たして救世主か、それとも世界をさらなる闇に突き落とす破壊者か…

 

モフモフケモノが主人公のポストアポカリプス系ファンタジー

 


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荒廃した世界をモフモフケモノが大冒険!

 

という設定&世界観はそれだけで最高の最高なのだけれど、悲しいかな…直訳系日本語翻訳の弊害。ストーリーはつまりどういうことだってばよ状態。

 

主人公の行動の善悪によって物語が変わっていくマルチエンディング方式ながらも、どっちが善でなにが悪なのか分からない選択つきつけられたり会話中の選択肢で相手から思いがけないリアクションを取られることもしばしば。

物語に没入するのははっきり言って難しい。

 

考えるな感じろ。

大まかなストーリーラインは流石に把握出来るので雰囲気で楽しむっきゃない!

幸い王道的な展開なので脳内補完で問題無し。復讐という重々しいテーマなはずなのにふわっと遊べる柔らか仕立て。

 

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色彩豊かなフィールドの規模は近年のオープンワールドに比べるとやや控え目。

だが…それがいい……!

 

ストーリーラインに沿ってプレイすれば20~30時間、

非効率に風の赴くままプレイしても50時間程度。 

 

少し移動すればゴロゴロとサブイベントやロケーションが現れるので、お使い・収集好きのコンプ欲もしっかり満たしてくれる。

草原に佇む荒廃した建物と生命の樹、沼地、砂原、雪原など。こちらも王道的バイオームはおおよそ踏襲されているので冒険感もアリアリ。

 

 

そして移動手段系マウントの種類がとっても多い。王道から風変りなものまでモリモリ。

馬系を細かく数えると20種類前後あるかも?(見た目上の違いほぼ判らないけど)

 

マウントやスキル、ジャンプを使ってかなり自由度の高い、ごり押し的な移動が出来るのも面白いところ。

ファストトラベルのポイントに立ちションマーキングするのもかわいい。

 


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アクションは近距離や遠距離、様々な武器種を切り替え戦うハック&スラッシュ

 

ボタン入力の組み合わせによって繰り出すコンボ必殺技を駆使して戦うのが醍醐味なのだけれど、

これはまーーーーじでダサい。

悪口ではなく事実。擁護できないダサさ。

だが…それがいい……!

 

令和のゲームとは思えない古めかしさ。グラフィックは綺麗なはずなのに全体に蔓延る平成感。PS3感。

 

 

コンボが決まる度に表示される日本語ゴシック文字コンボ技名の合成感。ダサい。

コンボ技をたくさん決めることで発動可能なワンフーアクション。これまたダサい。とてもダサい。

それがいい…...!

 

戦闘の難易度は比較的易しめ。初期難易度Normalで挑んだ結果やや物足りなかった感。

 

武器種やパターン、属性なども豊富に用意されてはいるものの、結局火力でどうにかなってしまうので後半になるに多少飽きてはくるけれど、

ダサいフォントとダサいナレーションでシュールに盛り上げてくれる戦闘はそれだけで面白おかしい。

 

回復もモリモリ手に入るので頭空っぽにドンパチ楽しめる感じはとても良かった。

考えるな感じろ。

 


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なにより自キャラがかわいい。

ストーリーや戦闘は雰囲気で十分!ただひたすらに自キャラがかわいい!

 

 

キャラメイクでは能力値パターンに沿った容姿が設定可能。毛色や模様もお好みのままに。ゲーム開始1分でモフモフの銀河。

こんなん能力値度外視で好みのケモに設定するの不可避でしょ。

 

大自然の風景の中、毛並みを揺れに揺らすモフモフ。この素晴らしきコントラスト。

 

世界観に沿ったガラクタ感たっぷりの装備品の見た目的面白さも楽しいけれど、着込めば着込むほどモフモフからは遠ざかってしまう罠。

装備性能度外視で見た目のモフモフを追求したくなるの必至。

 

 

敵レベルもプレイヤーレベルとリンクして上がるシステムなので、先述通り火力ゴリ押しの紙装甲で問題なし。ステ値も正直ほぼ関係ないっす。

だがそれでいい!

 

 

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フォトモードもL3+R3同時押しの起動設定が可能。

思う存分、瞬時にモフモフ自撮りが堪能できちゃう。

 

フレームもスタンプもフィルターもない、ただありのままのモフモフをモフモフ出来るシンプルすぎるフォトモードも逆に新鮮に思える不思議。

シンプルが故に気軽にパシャりと出来ちゃうし、カメラ素人でもお手軽な操作性はフォトモード入門としても良い塩梅。

 

撮影中の静止した世界でも尚、モフモフだけは風になびいてモフモフしてるのは最高にモフモフでした。

製作陣のモフモフへの強い意志。良きかな。

 

Twitterハッシュタグ #モフモフ祭り はモフモフにまみれた良いお祭り会場なのでこちらも是非。

 

 

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オープンワールドやポストアポカリプスの世界観の良いところをギュッッッッと濃縮した結果かなりチープで、ダサくて、何だか古臭い。ポップとダーティーさが共存する混沌空間。

 

だけど楽しい。だからこそ楽しい!

唯一無二のモフモフワールド。

 

傑作名作とは評し難いけれど、個人的に世界観も雰囲気も最高に好みでとても面白かったです。

 

 

プレイ時間はたっぷり寄り道の非効率プレイでも50時間ほど。

エラー落ちやバグ、不可思議日本語訳による説明不足や不親切な部分もあったけれど、まぁ全然許容範囲内でした。(圧倒的慣れ)

 

トロフィーも一部バグ、時限や行動指定系があるものの案外簡単。

konagame.hatenablog.com

 

能力引き継ぎでストーリーの回収が出来るNewGame+が用意されてはいるものの、

ぶっちゃけ別エンド見ても見んでもどっちでもええかな~~~って感じなのでせっせとFF7に移行しちゃいます。ユフィちゃんでモフモフしたい。

 

さくっとお手軽モフモフオープンワールド。オススです🦝