12月21日発売のPS5版バルダーズゲート3。
昨年のGOTY獲得のやり込みレベル鬼級の骨太RPG。
プレイヤーの行動パターンひとつで微細な分岐や変化がそこらかしこに転がっているるため、同じゲームをプレイしているにも関わらず寸分たがわず全く同じプレイをしているユーザーには易々と巡り会えない変態ゲー仕様。
という訳で、自分の確認用も兼ねて全く読みやすさは考慮しない、ゆるーいネタバレ込みのプレイ経過でも書いておきます。
とりあえず発売から1ヶ月かけてようやくact.1終幕。まだまだ遊べるドン。
アバターは他の種族も数時間かけて試作してみたものの、どう足掻いても自分好みの美少女を作ることが出来なかったためキャラ性重視でギスヤンキを選択。
どれだけ時代が騒ごうとゲームの中の主人公は美男美女でいてほしいと願ってしまうよ多少はね?
遊んでいるうちに愛着湧いてきてはいるもののあまりにも顔面シワシワすぎるの辛くて一度整形したのは本当にすまないと思っている。今はもうちょい薄顔。
職業はパラディン、生まれは貴族。
ギスヤンキという種族自体が帝国の奴隷出身だというのはシリーズ未プレイながら購入特典の手引きで知ることは出来たのだけれど、そんなギスに貴族設定組んだらなんかチグハグ行動パターン出現したりしないかなーと期待してみたんだけど、出生の設定は今の所あまり意味なかったのかもしれない。
プレイ前まではモンクを選択する気満々だったのに貴族設定に引っ張られて気付けばパラディン化。細い体躯でゴツイ鎧纏わせるのも素直に好きなので、これはこれであり。
早くフルフェイスの兜が欲しいなんて考えていて本当にすまない。
できる限り何も情報入れたくなくて前述した手引きのおかげもあってオリジンキャラは順調に仲間入り。
見た目先行でシャドウハーツちゃんとアスタリオンをずっと引き連れて歩いていたけれど、レベルが上がる毎にポジション被るという理由でシャドハちゃんは野営地固定化。
アスタリオンは最初からほぼ外すことなく連れ歩いているのにいつまでも関係性中立なのは悲しいね。善人回答ばかり選んで本当にすまない。
善人回答連発のおかげでウィルとは特別な関係、カーラックちゃんの好感度も非常に高いをキープ。この2人は本当にいい奴でとても好き。仲直りできて良かった。
見た目でいうとゲイルは普通に好きなのだけれど人間性謎すぎてずっと野営地放置。それでも好感度非常に高いから変態だと思ってる。
レイゼルは一度も連れ歩いていない。まじですまない。
善人プレイ徹底したくて会話選択はなるべく非戦闘優先。
虫のスペシャルパワーも使わないようにしながら「説得」、「パラディン」で目指すは光の戦士。
しこたまダイス運がないのでなかなか思い通りの展開にならないのがシンプルにつらい。
序盤は運命を受け入れて振り直しなしで進行していたけれど、あまりにもあまりな時は普通にクイックロードで運命ねじ曲げ。闇堕ち戦士。
スリ窃盗暴力は今の所使わないようにしてはいるけれど、蘇生の時はシナビから全力で盗みまくっています。急に野営地にきた謎のスケルトンに慈悲などない。
あとは詐欺スリしてくるティーフリングのガキんちょに腹立って抜け道破壊したのは少しだけ悪かったとは思っている、慈悲などない。
もうちょい各イベントについて書いてみようと思ったけど、イベント量があまりにも多いしどこが分岐なのかいまいちよく分かってないのでとりあえず最後に箇条書き。
- 初めての仲間は脳ミソ生物のアス。また会えるのかな。
- シャドウハーツちゃんから秘密を打ち上けられねんごろ関係に。かわいい。
- ウィルに角生える。つらい。祝宴で遠慮して隅っこにいるの偉い。いい奴。
- アスタリオンに血吸われて怒りつつ受け入れる。追われてるらしいから助けてあげることにする。
- ゲイルに装備吸わせる。拒否ったら逃げていったから一応ロードして引き止めた…
- カーラックちゃんを狙うパラディン撃破。本当は生かしておきたかったけど難しかった。カーラックちゃんからの愛情が情熱的すぎてたまらん。
- ゴブリン大虐殺。前哨基地のやつらとは仲良くなれたのに…ハルシオンに促されただけなんだ俺は悪くねえ。
- ハルシオンに懐かれた。
- モルにも懐かれた。
- エセルおばさんから髪の毛もらった。まだ使ってない。囚われの嫁はゾンビ連れてどこかに消えた。兄弟は死んだ。よく分からんイベント…
- 火災現場で救助活動をした。
- ギスのナイトに挑発されたけど受け流した。
- アフターダークでブリスヴァーと一緒にネアを討伐。
- そのままムーンライズタワーを目指し影に呪われた地へ。
散策だけで無限に時間溶けるし延々ロードする反骨プレイ覚えたせいで進行速度はちゃめちゃに遅いけどクソほど面白いですバルダーズゲート3。
ただ影に呪われし地は交渉する余地のないモブ敵が居すぎて楽しくない。つらい。助けて。