三年前にPSplusのフリープレイで落としたきり
なかなか手を出せずにいたタイトルのひとつ。
ユーザー投票でアンコール配信されたり、なかなかに評判がいいことだけは知っていたんだけど、それでもなかなか…
とウダウダ言ってた自分を恥じたい。
黙ってさっさとやっとけ!!!!!
とにかくグラフィックの雰囲気最の高。
怪しい日本語は置いておくとしても物語も絵本的でとても良かった。なんとなくディズニー感も。
まさに遊べる絵本。
テーマ曲もとても良くて記憶に残る。
2Dアクション部分はレイマンを彷彿とさせる雰囲気で、とはいえそこまでアクション性は高くないし、謎解きギミック的なのも世界観と合っていて面白い。
そして独自性の高い戦闘はなかなか戦略性もあるし、キャラクター全員にそれぞれ特性や役割があるため、上手く入れ替えながら戦わないと攻略が難しく、
「パーティー全員で力を合わせて戦ってる!」ってのを体感として味わえるのもなかなか。
タイミングを合わせることで「ずっと俺のターン!」が出来るのも非常に面白かった。
プレイ時間こそ15時間程度だったんだけど、とても密度の高い、完成されたゲームでした。
プラチナトロフィーこそないものの価格設定も良心的だし、安心して人にお勧めできる。
絵本的で、横スクロールアクションで、良心的価格設定… これだよ、これ…(何と比較してるとは言わないけど)
まぁ強いていえばキャラ絵が残念だったのがなぁ。
後半慣れたとはいえ、序盤の初キャラ絵お披露目シーン時は驚いたし危うくまた積みかけたヨネ。