こ な げ ー R e t u r n s .

CSゲームの感想やトロフィー録など

Back 4 Blood

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一緒にやろうぜ!生き残るのは、人か、奴らか。

発売日

2021年10月12日

プラットフォーム

PlayStation4/PlayStation5/Xbox One/Xbox SERISE X|S

GamePass/Windows10/steam

ジャンル

協力型ゾンビFPS

HP

https://back4blood.com/ja-jp

 

Left 4 Dead』シリーズの制作陣が新たに贈るスリリングな協力型FPS、『Back 4 Blood(バック・フォー・ブラッド)』。

本作では人間の死体を宿主として繁殖する極めて危険なパラサイトであり、残り僅かな人類さえをも飲み込もうとする「リドゥン」との壮絶な戦いが待ち受ける。

人類が絶滅の危機に瀕する中、リドゥンを根絶し世界を取り戻せるかは、あなたにかかっている。

 

なんと!今回はセガ様より商品提供をいただいてのブログ更新となります!企業案件~~~~!

まさかそんなお声がけいただくだなんて思いもよらず…何事も継続してみるもんですねぇ…。ブログ開設して気付けば3年超。ありがとうございます。

 

✓ こ ち ら も チ ェ ッ ク

konagame.hatenablog.com

 

ご提供下さった上に”記事校正やチェックなしのお任せフリースタイル”という素晴らしすぎる条件にしこたま恐縮しつつ、いつも通りプレイ時の感情メインの感想文を書き連ねていこうと思いますのでよろしくお願い致します。

 

※Playstation5版をプレイしての感想となります。


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今作はオンライン専用の協力型FPS

 

Playstationをはじめとした多くのプラットフォーム間でのクロスプレイにも対応していて、シングルプレイのみならず最大4人でのオンラインプレイが可能。

とくにマイクロソフトサブスクリプションサービス「Xbox Game Pass」では発売初日から提供。これは強い!

 

ゲーム上でのプレイヤーコードを利用すれば他プラットフォームで遊ぶフレンドとのパーティー接続もとてもスムーズ。

クロスプレイによってプレイ人口の分断がされない分、いつどの時間帯に遊んでもマッチングが早いのもうれしい。

 

BOT(AI)を引き連れてのシングルプレイにも対応しているけれど、見知らぬ誰かと即席マッチングで協力したりフレンドとワチャワチャ遊ぶのがやっぱり楽しい。


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パラサイト寄生された怪物「リドゥン」と、それに対抗する人類「クリーナー」。

残念ながら前作L4Dはまったくの未プレイなのだけれど、世界観がとてもわかりやすくシンプルなので今作からのプレイでもまるで問題なし。

 

いわゆるゾンビ的なリドゥンが次々を襲いかかってくる中、変異体と呼ばれる特殊なリドゥンの存在や、大群をおびき寄せる鳥やアラームなどのギミックも点在していて緊張感抜群!

ゲームディレクター(AI)システムにより、キャンペーン中のプレイヤーの行動に合わせた展開がその都度発展していくのでリプレイ性も非常に高く、繰り返してプレイする中でどんどんプレイヤーのスキルも向上していく感覚が気持ちいい。

 

 

…正直序盤は本当になにも分かっていなかったもんで鳥に突撃して大群ボッコボコにされたり車のアラームも鳴って然るべきものだと捉えてました。いや周りがみんな当たり前のように大群呼ぶから…!呼ばなきゃ進めないものなんだと…っ!

いわゆる野良マッチングで少しずつお互い理解を促しながら協力していく感じも心地いいですよね。私が違った認識をしていることを察して丁寧なピン刺しでサポートしてくれたいつぞやのホーリーさん本当にありがとうございました…やさしいせかい…!

 

 

セーフハウスへ通じる道を探して協力して切り開いたり、ボス戦や籠城戦などのパターンも様々。陽気な音楽が流れる中リドゥンのを次々と殲滅していく爽快感も最高!

 

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キャラクターにはそれぞれ固有パークが備わっていて、全8名より選択可能。(初期選択は4人。)

一通り触ってみて個人的に好きなのはエヴァンジェロ。拘束怖すぎるから抜け出したいだけってのもあるけどね…!あと見た目が好き。

 

 

そしてやりこみ要素でもあるカード集め及びデッキ構築の奥深さ

様々な特性や効果が得られるカードの総数は全61種類。そのうち15枚を選択しデッキとして構築。使用武器やキャラクターとの相性を考えながらカードを選択していく過程もとても面白い!

自分なりのデッキを構築した上で他のプレイヤーや情報サイトのおすすめデッキと照らし合わせて考えているだけでも楽しい。デッキの構成によって各プレイヤーにも個性溢れ出てくるのも良き。

 

カードコンプリートという目標が繰り返しプレイする上で明確な指針となってくれているのも嬉しい。


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難易度は ビギナー・ベテラン・ナイトメア の三種類から選択。

 

FPSたまに遊ぶ程度とはいえビギナーなら簡単っしょ!と始めてはみたものの、舐めてはいけない。ビギナーの時点でなかなかどうして難しい…!

仕様すら把握せずに特攻したってのもあるけれど、変異体リドゥンの強敵っぷりや大群強襲時の絶望感はビギナーでも相当苦戦するレベル。

 

ビギナー以上の難易度となると体力・弾薬の容量が少なくなったり誤射ダメージ(フレンドリーファイア)が有効となったりとよりシビアな戦闘が楽しめます。早く楽しめるレベルに達したい…。

 

私の現時点のプレイ状況としてはなんとかビギナーランクのACT4をクリアしてベテランランクを進行している最中。難易度の違いで緊張感や達成感の度合いも跳ね上がるのもまた繰り返しプレイが面白いポイントになっているのはとてもいいですね。

 

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ストーリーをプレイするキャンペーンモードの他にも、プレイヤー4対4によるPVE:スワームモードも搭載。

リドゥン操作とクリーナー操作を交互にプレイして対戦するという珍しいバトルルールが採用されていて、クリーナー側が全滅すると攻守交替しその生存時間を競うというもの。

 

プレイ中なんども倒してきた憎きリドゥンを操作してクリーナーを追い詰めるってのが視覚的にも楽しいし、リドゥン側が主体で防御力を競うってのもなかなか斬新。

常に8人がワチャワチャ動き回っている感じがめちゃ面白かったです。猛者リドゥンが怖すぎた…w フルパーティー対戦したらかなり盛り上がりそう。

 

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マルチプレイの快適さやリドゥンAIの一筋縄ではいかない行動パターンなどなど、何度遊んでも飽きが来ない作りになっていて気付けば何時間も連続プレイしてしまうこともしばしば。

個人的に野良マッチングのマルチプレイめちゃくちゃ好きなので、この気軽にサクっと遊べる感じは非常に好みでした。

 

トロフィー的には難易度別のキャンペーンクリアや各エリアでのシークレット発見などの探索要素もあり、やり応え十分。取得難易度高め。取れる気はしないけど頑張ってみたい…!

 

 

すでに人気も話題も十分ながらまだまだ盛り上がっていってほしいと感じさせられる作品でした!