2021年4月8日発売のPlayStation4/PlayStation5/NintendoSwitch用タイトル。
ジャンルはテキストアドベンチャー。
開発はGamuzumi。
Gamuzumiのモットーは「艶やかで妖美な作品をコンソールへ」。全世界の同人サークルやインディーデベロッパーをサポートすること、そして、彼らが熱意をもって制作した独創的で魅力的なタイトルをコンソールユーザーにお届けすることがGamuzumiの使命です!
また、Gamuzumiは自社IPの開発にも着手しております。ちょっとエロチックなアーケードゲームからストーリー重視のADVなど幅広いジャンルのタイトルをパブリッシングしていく予定です。
選択肢は存在しない完全読み物系アドベンチャーゲーム。
というかぶっちゃけジャンルはブーストゲーです。
トロフィーハンター大好物。
かく言う私もトロフィー目当てで購入しました。
公式(Gamuzumi)側もしっかりトロフィー推ししてくれているのでトロファーの良心も痛まない親切仕様(?)
お値段はPS4/PS5版で330円、Switch版で300円。
PS4/PS5はクロスバイ対応でトロフィーも別扱い。ブロンズ無しのプラチナ有り。
そしてプレイ時間もフルスキップすれば1分足らずでプラチナまで取得可能という、まさにいたせりつくせり。
同人系テキストゲームを今後も販売していくそうなので期待して情報追うしかないですね。
販売中ラインナップ(PS store)
・ サクラ・サキュバス ~モテ期は唐突に~ PS4 & PS5
ゲームの内容にもさらっと触れると、
主人公は女騎士アルカディア。男勝りで寡黙で自己表現が苦手、だけれどとんでもなく一人語りとモノローグが長く回りくどい女。
アルカディア構文、という単語を確立しても良いレベルでとてもクドい…!ボリューム引き伸ばし能力の高さ凄い…!正直すごく見習いたい…!
基本的には黒背景にテキストがつらつらと流れ、背景スチルも数枚。イベントスチルはボリュームに対しては意外と多かったかも?キャラクターボイスは無し。
英雄として崇められるアルカディアが犯した、伝説の騎士であるが故のひとつの過ち。
そして現れる一人の可愛らしい少女。そして巻き起こる復讐劇。
ゆっくりめのフルオートで1時間ちょいで読み進められる手軽さ、妙に設定練り上げられた王道ファンタジーな世界観、そしてムチムチかわいい美少女スチル。
立ち絵の表情差分もあるし、ラストはある意味衝撃的だったのでお値段以上には楽しめました。
たまにブーストして心を満たしておかないと重厚アクションゲームに手が付かなくなる悲しさ。
ACヴァルハラいい加減クリアしたいなぁ…(プレイ時間100時間越え進行60%の顔文字)