私たちはここにいた。
2021年2月23日に配信が開始するシリーズ作品『We Were Here Too』、『We Were Here Together』の発表に合わせ、
2021年2月9日にリリースされたPS4版『We Were Here』が2月23日までの期間限定で無料配信をスタート。
無料でゲームが出来ると乞食感覚で即DLしてみたところ、サクっとどっぷりと遊べる面白さに一気にクリアとトロコンまで駆け抜けることに成功。
自宅に居ながらにして脱出ゲーム感覚で楽しめるゲーム性はとても楽しかったです。
ジャンルはボイスチャットを使用したオンライン協力型パズルアドベンチャー。
凍った荒地に迷い込み、廃墟となった城でパートナーとはぐれてしまったあなた(プレイヤー)は、唯一の持ち物=無線機から聞こえるパートナーの声を頼りに城内を探索、脱出を試みる。
パートナーはオンライン上から無作為でのマッチング、もしくはフレンドから選択。
ルーム作成から簡単にマッチングは出来るものの言語選択に現時点で日本語は含まれていないのでよっぽどの外国語スキルがない限りは野良マッチングは厳しいのは難点。
フレンドとのプライベートルーム作成や招待も充実しているので気心知れた日本人同士でやるのが無難かも。
プレイヤー、パートナーはそれぞれ別のプレイエリアからスタート。
城内を探索してヒントを見つける側(=Explorer)と入手したヒントを元に道筋を示す側(=Librarian)とに分かれ、脱出を目指すことに。
お互いの画面を見る事は出来ないため、頼りは無線機の音声のみ。
互いの部屋の状況や、目についたものを伝え合う中で少しずつパズルのキーとなっているものを把握し、伝達が成功したとにの達成感はかなり楽しめたし、
時間制限が設けられたパズルも存在するため緊張感も十分。一人称視点の視野が徐々に狭まっていく恐ろしさ。
私は家族と別々の部屋でパーティーチャットを常時接続した状態でプレイ。
序盤は楽しく意思疎通取り合ってはいたものの、英語力ない者同士で怪しい英単語読み上げ合っても埒が明かず、途中で互いの部屋の画面カンニングするという暴挙に出たのは当然の結果でした。
それでも尚あーでもないこーでもない言いながら最後まで協力出来たので、全くの他人とも遊んでみたさはある。
せめて言語選択にEnglish(乳幼児レベル)があればなぁ…
世界観はなんだかダークで、ホラーテイストの演出も一部含まれてはいるけれど、仲間内でワーワー言いながら遊ぶにはぴったりのゲーム性だし、
スムーズにプレイ出来ればプレイ時間もそこまで長くないので短期プレイにとてもオススメ。
何より無料ですしおすし。
PS4に限らずXbox One、steamでも期間限定無料で入手可能とのこと。
トロフィーについてはこちら。
We Were Here Series on PlayStation Feb 23! Claim the first game for free now!