ロックの力でEDMと戦う時が来た！
舞台はEDM帝国NSRに支配された街「ビニールシティ」。
２人組のインディーズロックバンド「バンク・ベッド・ジャンクション」のメイデイとズークが
音楽革命で街の公平さを取り戻すために戦う！
PS4 / Nintendo Switch《No Straight Roads (ノー・ストレート・ロード)》Rock Rebellion Trailer (日本語)
2020年８月27日発売。
サウンドやリズムに合わせて繰り出される攻撃を、自在に動きながらパリィダメージなどで反撃していく3Dアクションアドベンチャーゲーム。
かっこいいEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)のハイパーかっちょいい音楽はゲームミュージックとして抜群。
リズムとアクションが融合したゲーム性はとても新鮮ではちゃめちゃ気持ち良い！
ポップでキュートに描かれた世界観やキャラクターもどちゃんこ魅力的で、ストーリーも面白い。
個人的になんとなくキルラキルみを感じました。つまり超好み。シンプルに最高。
敵の攻撃は背景で織りなされるＢＧＭに合わせて展開。
覚えゲー色も強く、何度かリトライを強いられる事もしばしば。
けれどもリズムに合わせたパリィ攻撃が決まった瞬間や、音の隙間を縫って移動や回避をしていく俺カッケー感はかなり爽快。
リズムアクションながらもある程度スキルなどでゴリ押しできる自由度はあるので、元来リズムゲー苦手な私でもどうにかクリアまで漕ぎつけることは出来ました。
クリアタイムは１０時間ほど。
クリア後ややり込み要素として難易度を変更して再プレイも出来るようになるのでこちらを継続して挑戦中。
楽曲の力も相まってリピートプレイも楽しい。
ただし技術面考慮して今回はトロコン見送り確定です。ﾊﾟｰﾌｪｸﾄﾊﾟﾘｨ…
協力プレイ対応で2Pプレイ(Switch版では3Pプレイ)も可。
言語展開も豊富で日本語ローカライズもばっちり。
日本語版ではメイデイを佐倉綾音さん、ズークを福山潤さんが担当。
メイデイの明るく破天荒な感じがとにかく可愛いし、ズークは全編通してイケメンで最高すぎて最高でした。
SAYUちゃんとDKウェスト戦が楽しかった。
ゲーム好きは勿論、音楽好きも楽しめちゃう。
むしろ音楽知識がある方がより楽しめていたレベルで『音楽』に重きを置いた作品。
コレクターズエディション買えば良かったと少し後悔。
Youtubeなどに楽曲公開されているので是非聞いてみてほしい。
インディーロックバンドにハマって熱心に楽曲開拓していた中学高校のあの頃の気持ちを呼び起こしつつ、また音楽にも積極的に関わっていきたいなぁなんて。
まずはSpotify無料会員で10年以上前の特定の曲しか聴かない日々から脱却します。
バンカ！ジャンカ！シャカラカ！バン！
NoMusic NoLife!Music Evolution～～～～～～!
