10月の新作ラッシュ前の一休み。
TGSセールで購入したゲームで遊ぼう週間(仮)一本目
«Reverie»、無事トロコン完了!
Reverie
90年代の様々な16ビットアクションアドベンチャーの古典的名作にインスパイアされた『Reverie』は、ニュージーランドの架空の島を舞台とする、美しいレトロスタイルなピクセルアートと巧みにデザインされたゲームプレイの結合体です。プレイヤーは夏休みをトロミ島を探検して過ごそうとしている少年タイとなります。そこでは怒りに満ちた精霊たちが島民たちの暮らしを脅かそうとしており、タイは精霊たちを鎮めるために、危険なダンジョンと様々な環境を冒険していかなければいけません。
いやMOTHERやんけ
…とまぁプレイした皆が皆突っ込むであろう
あからさま過ぎるグラフィックデザインについてはひとまずスルーするとして、
なかなか面白いゲームでした。
難易度はとても易しい。
内容的にはまるっとゼルダの伝説なアクションアドベンチャーなんだけど、オートセーブ機能ガッツリ付いている上リトライも直前復帰でサクサク。
ダンジョンの謎解きギミックは、ヨーヨーやスコップなどの装備アイテムを入れ替えながら使用していく必要がありトライ&エラーの程よい難解さ。まじ超ゼルダ。
後半になるにつれてちゃんと謎解き難易度もあがってくるし、アクションもちゃんとアクションしてるのでゲームとしての仕組みはとても丁寧。
何度か復帰不能状態や昔のゲームっぽさ全開の理不尽死に見舞われてくっそwwwwとはなったけどね。
平凡な男の子の、夏休みの大冒険!って感じでマザーゼルダと比べちゃうとどうしてもストーリー性やドラマ性は薄いけれど、逆にその平坦で平穏な感じがなんとも心地よかったり。
収集要素が鳥の羽ってのもぼくの夏休み感あってかわいい。
7言語展開とあって、日本語訳は直訳感満載でなかなかシュールだったけど、それでいてセンスのいい言い回しは多くて良き趣。トロフィー&説明文も楽しい。
トロフィーは獲得自体はどれも簡単ながらも内容的に遊び心があるものが多い。
往年のゲーマーなら無意識にとってしまうであろう行動で🏆ピロンッした時は思わずニンマリ。
シューティングやホッケーなどのミニゲームも要素も良かった。
プレイ時間は6時間ほど。
5つのダンジョンがあり、クリア後要素も存在。
…まぁなんというか、ほんと普通に普通で楽しかった。
90年代ゲーマー的に懐かしさが強くて終始ん~わかる~!!って感じ。
ノスタルジックな気分には十分浸れたし一休みには最適でした◎🙆