前回の記事をぐだぐだダラダラと書きすぎてしまったので
反省しつつシンプルに手短に、簡潔に、端的に。
神ゲーでした。
※それでもやっぱり今回も長い
舞台はニューヨーク。
決して狭くはないこの舞台をスパイダーマンが縦横無尽に駆け巡る。
スパイダーマン特有の
蜘蛛の糸を吐き出し移動するウェブ&スイングアクション。
この圧倒的楽しさ。
オープンワールドにつき物の移動メンドクサイ問題を物ともしない爽快感。
移動が本編。まじで移動するだけで楽しい。
ビルの間をスイングしたり、ポイントジャンプを駆使して飛び回ったり、壁を垂直に走り、階段の隙間を潜り抜け、高層ビルの頂上で一息つく…。
移動中のモーションパターンも豊富で視覚的にも楽しいし、感覚的な操作でとんでもなくスムーズに動き回れるから没入感も最高。まさに気分はスパイダーマン。
後半につれ更に移動が快適になるのもまたニクい。
もっと格好良く、よりスピーディーに!!と探求心も芽生えて最後の最後まで楽しいが継続したのほんと半端ないって。
ある程度進行したらファストトラベル機能も開放されるんだけど、このファストトラベル中の専用移動ムービー(スパイディーちゃん地下鉄に乗る)シリーズもどれも愛しくてどちらの移動方法にするか悩ましいところ。
そして戦闘もめちゃんこ面白い。めちゃんこ面白い(復唱)。
何より大して操作が上手くなくてもめちゃくちゃかっこよく戦って魅せてくれるってのが有難い。
最初はただがむしゃらに攻撃連打してなんとか回避して思い出したかのようにウェブ吐くという超つたないプレイだったのだけれど、それでもスパイダーマンがしっかりと立ち回ってるかのように格好良く見せてくれる。
後半になり操作にも慣れ、更に数々のスキル開放やコンボパターンなどが増えてくるとその格好良さもぐんと上昇。脳汁doppa-!
ステルスプレイに徹したり、逆に中央突破でウェブ撒き散らして無双したり、空中飛び回って攪乱したり…これも最後まで楽し杉良太郎。
油断したら問答無用でやられてしまうのも痺れたし、
コンティニューサクサクなので、トライ&エラーでスキルアクションや戦略見直して挑んでいく過程も楽しかった。
なによりストーリーがいい。
名作映画を一本観終わったような多幸感。
エンディング周辺は切なくて、ずっと泣きながら敵殴ってた。
そもそもがスパイダーマン好き自称しつつも映画数作観た程度の完全にわか奴なのだけれど、
それでもこのゲーム一本でスパイダーマンのことが十分にが理解できる作りになっていたと思うし登場人物との関係性についても分かりやすく表現されていて安心安全。
スパイダーマン全く知らないって人が導入口として触れてしまってもまるで問題はないと思う。むしろそこを気にして手を出さないのはめちゃくちゃ勿体ないマジ。
コアなファン向けの要素(スーツの種類etc)もあってキャラゲーとしてもかなり良質。
次回作を臭わせ期待させる、MARVEL感全開のエンドロール後の引きも良かった。
追加DLCも待ち遠しい~~~!
トロフィー難易度は易しめ。
私は親愛なる隣人として目の前の犯罪を見過ごすわけにもいかず、効率度外視で発生したサブクエ・チャレンジミッション・エリアミッション等こなしていたので、
正直時間はかーなーりかかってしまったけれど、
ストーリークリア後にまとめてやればかなり早くコンプ出来る感。
アクション系のトロフィーも普通に遊んでいればほぼほぼ取得できるし、チャレンジ系も何度か挑戦すれば取れるはず。普段の移動や戦闘で十分練習させてもらえるからがんばれっがんばれっ📯
そしてさっきから貼りまくってるスクショ、及びフォト機能の楽しさ。
いまやすっかり定番のフォト機能だけれど、
被写体代わり映えしないはずなのにどうしてこんな楽しいんだ?と疑問すら感じたレベル。
COOLでcuteでstylishなスパイディーちゃん最最高高。
久々にモーメントにまとめた https://t.co/O86xLDFuox
— こなりた (@gamuaah) 2018年9月12日
なっがいなっがいスタッフロールを横目で見ながらつい長々と書いてしまったけど、
面白かったんだから仕方ないっすよこれは。
この一週間毎日熱中させてもらえたし、ゲームで連日寝不足なんてかなり久々w
普段からゲームしかやってないような人間でもこの熱量なんで
久しくゲームから遠ざかってしまってる人に遊ばせて「これが!最新のゲームだぜ!!」と最大級のどや顔したい気分。
ありがとうMARVEL。ありがとうスパイダーマン。